ひとりごと

その1・・・山小屋

荷を軽くして目一杯歩くことがそもそもの計画で、
疲労困憊でたどりついたときのありがたさ。二人で一枚の布団くらいなら極楽のうち。スタッフの親切など期待していないから、応対が丁寧だったりすると感激してしまう。剱御前小屋のオヤジなんかいいなあ。
あんまり疲れていないとき・・・なんで幕営準備で来なかったか、自分に腹がたつ。


その2・・・登り優先

「登り優先です!!!」と男性。
「わかってます」と連れが言い返す。心のなかで、拍手かっさいの私。
「状況に応じて」ということに落ち着くのだろうが、ちょっと待って。
状況の判断はそれぞれちがうとも言える。「登り(下り)絶対優先」としたほうがむしろ安全かつけんかにならないかも。
私自身は登りで譲られるのは好きじゃない。ツアーの場合は登下にかかわらず5,6人で切ってほしい。それだけ・・・です。

もどる