須走口〜見晴館

御殿場駅からタクシーで須走口新5合目へ。新5合目着12時のバスがあるが、見晴館を予約した際5時間かかると言われたので奮発。¥6380。無理ないペースで3時間半で到着した。


御殿場駅着09:59
新五合目10:45
菊屋のおばあさんがしいたけ茶をふるまってくれる。緑茶がほしいときはなにか食べ物を注文しよう。
にぎわう売店からひっそりとした樹林へ。まもなく古御岳神社。右奥へ進む。
20分で樹林がとぎれる。初めて樹林がとぎれたところ。また樹林へ。何度か出たり入ったりおだやかな傾斜。下界はあんなに晴れていたのに、上も下も雲の中。
ブルドーザーに出会う。さすがの機動力。山中湖がうっすらと見えた。
イタドリや、縦に菊のつぼみが並んだような黄色っぽい花が主流の中、この紫の花とクルマユリにどきっ。
2700メートルの六合目瀬戸館のすぐ下が森林限界。そして、富士山名物砂礫のジグザグ道が始まった。雲がきれて山頂が望めた。すぐそこだね・・・
黒っぽい砂礫の大斜面にほうき草のように丸まって見えるきれいな緑はイタドリ。そして、この花も太陽館あたりまでがんばっていた。
14:40分見晴らし館に到着。2番目のお客。夕飯は5時から到着順。最初のお客さんはなぜかいなくなっていてカレーを1番目に運んでもらえた。甥と1枚の幅広の布団をシェア。4人に1枚でなくてよかった。トイレも室内も清潔。朝もゆったりと支度できてびっくり。この小屋、お勧め。