笠ヶ岳
笠新道往復

2012.7.15(日)16(海の日)


14日(土)毎日アルペン号夜行・15日笠ヶ岳山荘泊・16日(月)新穂高温泉〜松本「あずさ」

感想

久ーしぶりの本格的?山です。さすが、ミヨちゃん、登りは一日中どしゃぶり、翌日16日海の日休日は何にも見えないガス中の下りとなりました。クリヤ谷下降は連日の雨で、断念。笠新道往復。
体力の衰えに愕然としました。尊敬する三浦雄一郎氏は60歳で自分のメタボにショックを受け、鍛えなおしてエヴェレストへ。さあ、私は再出発できるでしょうか・・・脊柱管狭窄やら、ヘルニアやら、血糖と血圧の不安定をどうなだめましょうか・・・

コースタイム

2012.7月15日 
新穂高温泉→笠ヶ岳山荘 7H
新穂高温泉05:50 笠新道入口06:47(1H)
笠新道入口07:00 杓子平10:02(3H
杓子平10:25 稜線11:25(1H)
稜線11:25 山荘12:45(1H20分)

2012.7月16日
笠ヶ岳山荘→新穂高温泉 5H45分
笠ヶ岳山荘04:50 稜線の笠新道分岐05:50(1H)
笠新道分岐06:10 杓子平07:02(50分)
杓子平07:10 笠新道入口09:35(2H25分)
笠新道入口09:40 新穂高ロープウエイ10:35

笠新道で笠ヶ岳へ  7月15日(日)
どしゃぶりのため、写真なし 新穂高温泉から笠新道入口(1H)
入口で水を補給しようと思っていたら、なんと水出てなかった。中崎橋を渡ったところで汲むべきだった。
 どしゃぶりのため、写真なし
 笠新道入口〜杓子平(3H)
全く眺望がない、雨もひどく休憩することもままならないので、ペースが上がったかな。で、結果的にここのオーバーペースがバテた原因だったか。
 どしゃぶりのため、写真なし
 杓子平〜稜線(1H)
ガスっていて旧道へ踏み込まないか、雪渓の出口がわかるか心配だったが、旧道分岐はロープが張ってあった。
雪渓の入口、出口には旗竿を立ててくれていた。人も何人かいたし、多少視界もあったので問題なし。夏道は川の中を歩く状態。雪渓自体は3回、それぞれ2,30メーターのトラバースでアイゼン要らなかった。
 どしゃぶりのため、写真なし
 稜線〜山荘(80分)
稜線から山荘までは、「70分の登り」と書いてあったが、80分かかった。山荘手前の100Mの登りにかかるまでは、「登り」でなく、下り基調だと思った。
山荘へ着いたらバテて、とても山頂へ行ってくる気が起きなかった。
 どしゃぶりのため、写真なし
 笠ヶ岳山荘〜山頂往復(20分)
ビール飲んだら回復して、やっぱり一応山頂へ。なーんにも見えなかった。
 笠ヶ岳山荘から新穂高へ  7月16日(月)
 寒くない。一人1枚の布団だったが、なんか眠れなかった。   朝4時に起きたら、霧雨だったが、ホワイトアウト状態。テン場までの雪渓トラバースも出口がわからないだろう、とぐずぐず。視界が良くなってきた、行くか!04:50出発
   足取り重く、息切れ。
迷いそうなところには「×」や「○」、「立入禁止」をご丁寧に書いてくれている。笠ヶ岳山荘のスタッフに感謝。
  山荘出てすぐ100Mほど下った後は登り基調。ほら、こんなにのぼりじゃない!これを登ったら、稜線の笠新道分岐がすぐ。
   05:50
やれやれ、稜線の笠新道分岐に到着。山荘から1H もかかった。20分も休憩してしまった。笠新道下りコース最後の登りがこれ。これっぽっちの登りもめまい。その後は杓子平へ向けて急な下り。雪渓トラバース3回。視界が良くなったので、出口は見えた。3回目の雪渓は穴だらけで、踏み抜いた。
   07:02
杓子平着。稜線の笠新道分岐のところの看板に「杓子平まで40分」と書いてあったのに、50分かかった。しんど!
   「ここは標高2200m。槍・穂高が一望できます」と書いてある。なーんにも見えない。雨がやんで明るくなってきただけいいか。
   09:35
笠新道登山口へ降り立った。山荘から4H45分。
水が出てない。
なんと、太陽が出てきたじゃないですか。
 太陽ギラギラになり、暑い オオヤマレンゲの香りや風穴で癒され、ぶらぶら歩いて
10:35 ロープウエイ乗り場着
11:30の夏限定松本行バスに乗る


 このページのTOPへ戻る  目次へ戻る