2010.5.22 残雪の奥穂
5/20日(木)、沢渡「しるふれい」素泊まり。5/21日(金)、上高地07:15発、涸沢着12:45分着(5時間半)。

5/21(金)は平日とはこんなに静かですいているものか、信じられないほど上高地も涸沢もガラガラ。
ニリンソウの大群落
松本は30°だったとか。涸沢も暑かったが、快晴で濃紺のスカイラインに残雪の穂高、生ビールとおでんを堪能。明日から崩れるとのことで、明日奥穂へ登って、そのまま上高地へ降りることにした。

5/22(土)、04時発。30分ほどで明るくなる。
涸沢ヒュッテから奥穂の小屋まで、2H。06時着。雪がしまっていて、アイゼンが効き、傾斜もザイテングラートまで(1H)30度以下、その上が37,8度か、快適。
奥穂の小屋(06時着)あたりはさすがに、風が吹いて寒かったが、すぐ、無風に。はしごまで、雪無し。はしごの上は47、8度が30メートルくらい。その後、また雪なく、アイゼンじゃま。直下47、8度くらいか、雪壁。
奥穂小屋〜山頂往復、1H45分。08時発。ザイテングラートまで、30分。涸沢ヒュッテまで15分。雪はズブズブと化した。雲がでてきた。涸沢ヒュッテ着8:45分。昨日の残りの赤ワインを飲んで、9:50発。完全に曇り。昨日に比べると太陽がない分、冷えていて、半袖Tシャツというわけにはいかない。フリース着てちょうど良い。
横尾着10:40。涸沢から本谷橋までは雪の下りなので、早い。上高地着14時。涸沢〜上高地は4Hほど。冬靴を担いだので、重かった。
涸沢〜奥穂往復ざっと5H