7月15日:台風4号の関東接近により、欠航になりそう、しかも、我々と共に台風は北上の予報という状況で旭川へ飛べた。予報ははずれ、18日の帯広からの離陸まで快晴。
同行者:Iさん、Yさん
7/15:層雲峡泊/ペンション山の上(good!)
7/16行程予定:沼ノ原クチャンベツ登山口〜ヒサゴ沼泊

登山口で「ガイド」という男性に会う。これが予定を狂わせた。7/17の天気予報が悪い、と言うと、今日中にトムラウシ山頂を踏んで南沼まで行ってしまえばよいと言われた。化雲岳から3時間だと言う。化雲岳に12時までに着けばそうしようか・・・と心が動く。16日の天気があまりにも良く、17日の天気は曇り雨の予報。17日は結果は快晴だった。結果的にはヒサゴ沼で幕営すべきだった。
7/16行動結果:沼ノ原〜トムラウシ山頂〜南沼泊

13H半も行動。ヒサゴ沼は美しいし、トイレもある。ここで泊まれば翌日疲労もせず、トムラウシ山頂からもゆっくりした気分で360度の視界を楽しめたことだろう。翌日お天気が悪ければ、南沼まで行ってしまってよかったな、ということになる。山頂からは絶景を見たので、充分満足だが。

北沼から山頂までは大きな岩ごろ地帯。昭文社の「大雪山」によれば20分のところを50分かかってしまった。GPSの差す方向に行ったら、つまってしまった。黄色のペンキ印ははげかかっていて、見落とした。
7/17:こまどり沢〜トムラウシ温泉。

短縮登山道を左へわけて、1H20分。源泉の噴気あがる登山口へ下りる。こまどり沢はお天気がよく、ツアーの人たちがぞくぞくと上がってきてGPSのお世話になるようなことはなかった。昨日もすべてが見えていたので道に問題はなかったが、キリがでたりしたら、危ないところはいっぱい
7月18日:前夜はのんびりトムラウシ温泉東大雪荘泊。8:45分発のバスで新得駅へ。帯広駅まで列車。帯広空港までバス。

東大雪荘はきれいで接客もよく宿としてはよい。温泉はせっかくのPH7.8のいいお湯を循環濾過して、塩素のかおり漂う。特に泊まる価値なし。

南沼から扇沼方面へ下りる道が地元では人気らしいが、登山道の書かれた地図がない。登山道はしっかりしているらしいしこのルートはHPでよく紹介されているけど・・・
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